ごあいさつ Greeting
昭和最後の年1989年の創業。ライターを皮切りに、広告制作や販売促進、マーケティングの仕事を経験し、1994年からPR業に従事する。2005年にWebPRを主としたPR会社、メイヴァン・マイクロシステムズ株式会社を設立。Webアプリケーションの開発やシステムエンジニアリングなど仕事内容は多岐にわたり、様々な業種の企業をはじめ行政や大学の広報に関わってきました。元号が令和に変わる2019年を機に社名を株式会社明播に変更し、食品機能の調査とPRを続けています。
社名の明播は「あかり を まく」の思いから命名しました。
代表取締役 梅田享伯
企業理念 Philosophy
If I have seen further it is by standing on yᵉ sholders of Giants.
一般的に「調査PR」とは、企業/ブランドの商品やサービスに関連する生活者の傾向や社会の潮流、意識調査について調査を実施し、その結果を活用したPR活動を指します。近年ではインターネット調査を実施したり、テキストマイニングツールでSNS、アンケート、コールログなどのデータ分析を元に行っています。分析能力が高度になれば商品の売上予測も向上します。SNSの反応を予測したPR展開が望ましいことは言うまでもありません。そこで重要になってくるのが、情報の正確さです。
インターネット上に溢れるフェイクニュースや有害情報はいわゆる作り話です。人に何かを伝える手法の1つに、「物語=ストーリー」を使って伝える方法がストーリーテリングがあります。物語がもつ「聴衆を惹きつける力」を利用し、伝えたい主張やメッセージを聞き手に印象づけ、さらには聞き手が話し手になって物語を伝播させる(バズる)力もあります。強力なコミュニケーションの手法ですが、「物語=ストーリー」は主観に満ちた作り話ほど独創的で、人を熱狂的に魅了するということがあります。「人の噂も七十五日」という言葉がありますが、恣意的に作り込んだストーリーテーリングほど長くは続きません。ストーリーに輪をかけてセカンドストーリー、サードストーリーと広げていけばいくほど、後に信頼を損なうことになります。何十年も続いて良い評価を受けようと思えば、ストーリーを作ることに重きを置かず、本業を大事にし、歴史として積み重ねることではないでしょうか。
HISTORY > STORY
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ。」という、ドイツの初代宰相オットー・ビスマルクの言葉があります。「愚者」は自分で犯した失敗の原因に気づき、二度と同じ失敗を繰り返さない。これでは自分が経験したことからしか学べない。 しかし「賢者」は自分が経験できないことも他者が経験したこと、すなわち先人たちが年を重ねて積み上げてきた歴史を学ぶことでより多くの経験を身につけることができる、ということだと思います。社会的使命を持つ企業のPRもまた、「歴史=ヒストリー」を重視すべきと考えます。とりわけ、人の健康や寿命を左右する食品業界においては先人の成果の積み重ねである研究の歴史を大切にすべきであるとの信念を持って業務に取り組んでいます。
会社概要 Outline
社 名 | 株式会社 明播 |
代表者 | 代表取締役 梅田享伯 |
所在地 | 〒675-0121 兵庫県加古川市別府町新野辺北町3-23 TEL/FAX:079-435-0729 |
事業内容 | ◆ 食品機能解析事業 ◆ PR事業 ◆ ITソリューション事業 ◆ Webコマース事業/モバイル事業 ◆ デザイン事業 |
資本金 | 200万円 |
設 立 | 2006年(平成18年)7月7日 |
取引実績 | 電通PRコンサルテイング (株)エイレックス 株式会社エフビーアイ・コミュニケーションズ 国際環境整備機構 藤井大丸 関広 |
所 属 | 日本農芸化学会 日本栄養・食糧学会 日本フードファクター学会 |
地域振興 | 空石積み修復 |
非営利活動 | 国際環境整備機構 インターナショナルコミュニティ倶楽部 |
アクセス Access
山陽電車「別府駅」下車 徒歩15分